この記事で分かること

  • 宿代と往復の交通費を先に調べる
  • 食事代と旅先での電車やバス代も足す
  • 宿と交通は同じ旅行日で調べる
  • 宿で別に払うお金がないかを見る
  • いちばん楽しみなことは残し、ほかで使うお金を減らす

自分の旅費を計算する

一人旅のお金で迷いやすいこと

  • 一人旅にいくら用意すればよいかわからない
  • 宿代のほかに何にお金がかかるのか知りたい
  • 宿と交通を別々に予約すると、全部でいくらになるのかわかりにくい
  • 楽しみを我慢しすぎずに、使うお金を減らしたい

まずは旅にかかるお金を書き出す

まず、宿代、往復の交通費、食事代、旅先で乗る電車やバス、観光や買い物、宿で払うお金を書き出します。自分が旅行する日の金額も調べましょう。急にお金が必要になったときの分も少し足しておけば、用意したい金額がわかります。

1泊2日の費用を仮の金額で計算してみる

たとえば1泊2日の一人旅を考えてみます。ここでは計算の仕方がわかるように仮の金額を置いています。実際の宿や交通の料金、旅行費用の平均ではありません。

夕食・朝食付きの宿を18,000円、往復の交通費を6,000円とすると、この二つで24,000円です。さらに、宿で出る食事以外の食事や飲み物を3,000円、旅先の電車やバスを1,000円、観光や買い物を2,000円と考えると、合計は30,000円になります。

急にお金が必要になったときの分として3,000円を残すなら、この例で用意するお金は33,000円です。宿で別に払う税金や料金があれば、その分も足します。予約画面や宿の案内に含まれているものを見て、同じ食事代や税金を二度足さないようにしましょう。

自分の旅行を考えるときは、仮の金額を、泊まりたい日と行き先で調べた料金に置き換えます。もう1泊するなら、増える宿代と食事代、旅先で使うお金を足します。帰る日も変わるので、帰りの交通費も調べ直すと予算を考えやすくなります。

宿代・往復の交通費・旅先で使うお金・別に払うお金を旅行中の支出にまとめ、予備費を足して用意するお金を出す図。食事代や税金を二度足さないよう注意書きがある。
旅行中に使うお金と予備費を分けて足す流れです。説明用に生成した図で、実際の料金の目安ではありません。
お金の足し方の図を大きく見る
一人旅の費用

一人旅のお金を計算してみる

宿代や交通費を自分の旅行日の金額に置き換えると、用意したいお金が見えてきます。調べたところから入力してみてください。

計算メモが使えない場合も、上の仮の例を参考に、紙やスマートフォンのメモで足せます。

宿代と往復の交通費を先に調べる

最初に、宿代と自宅から温泉地までの往復交通費を調べます。どちらも旅行する日や行き先によって金額が変わるため、行きたい日が決まってから見るのがおすすめです。

宿は、泊まる日、大人1名、1室で検索します。交通費は、出発する駅と着く駅、乗る日を入れて調べます。行きだけでなく、帰りの分も忘れずに入れましょう。

確認する項目

  • 泊まりたい日の宿代
  • 大人1名、1室で泊まるときの料金
  • 行きと帰りの交通費
  • 指定席を使うなら、その料金

食事代と旅先での電車・バス代も忘れない

宿のプランに夕食や朝食が付いているかを見ます。素泊まりなら、着いた日の夕食と次の日の朝食代も必要です。飲み物やカフェで使うお金も入れておくと、あとで慌てずに済みます。

駅から宿までのバスやタクシー、観光中に乗る電車の料金も調べます。宿の送迎を使えるなら、予約が必要か、何時に出るのかも見ておきましょう。

確認する項目

  • 宿のプランに付いている食事
  • 自分で用意する食事と飲み物
  • 駅から宿までのバスやタクシー
  • 観光中に乗る電車やバス

同じ旅行日で金額を比べる

宿代や指定席の料金は、旅行する日によって変わることがあります。実際に払う金額とは合わなくなるので、別の日の料金は混ぜないほうが安心です。

宿を比べるときは、泊まる日、人数、部屋、食事が付くかを同じにします。交通費も行く日と帰る日を入れて調べ、予約する前にもう一度全部を足してみましょう。

確認する項目

  • 泊まる日と帰る日
  • 大人1名、1室
  • 部屋と食事の内容
  • 乗る列車と座席

予約画面の合計と宿で払うお金を見る

画面に出ている宿代とは別に、宿でお金を払うことがあります。たとえば入湯税、追加で頼んだ食事や飲み物、貸切風呂の料金などです。

予約する前に、画面の合計金額と、宿で別に払うものがないかを確かめましょう。旅行する日を変えたり予約を取り消したりするときの決まりにも目を通します。わからないことは、申し込む前に宿へ聞くと安心です。

確認する項目

  • 予約画面に出ている合計金額
  • 宿で別に払う税金や料金
  • 追加で頼みたい食事や貸切風呂
  • 旅行する日を変えたり予約を取り消したりするときの決まり

いちばん楽しみなことは削らない

使うお金を減らしたいからといって、何もかも一番安いものにする必要はありません。温泉、食事、部屋など、今回いちばん楽しみにしていることは残しましょう。

そのうえで、変えられそうなところを一つ選びます。たとえば出発日を変える、指定席に乗る区間を短くする、朝食付きと素泊まりを比べるといった方法です。楽しみを残したまま、使うお金を減らせます。

確認する項目

  • 今回いちばん楽しみにしていること
  • 日付を変えられるか
  • 朝食付きと素泊まりを比べたか
  • 電車やバスの乗り方を比べたか

確認した条件で候補を探す

一人で泊まれる宿を探せます。泊まりたい日、大人1名・1室の料金と空室を予約先で確認してください。計算した金額は検索に引き継がれません。

一人で泊まれる宿を探す

予約前に確認する6項目

宿と電車が決まったら、旅行する日の金額を全部足してみます。旅先で使うお金と、急にお金が必要になったときの分も少し入れておきましょう。

  1. 泊まる日、大人1名、1室で宿代を調べたか
  2. 行きと帰りの交通費を調べたか
  3. 宿のプランに付いていない食事代も考えたか
  4. 旅先で乗る電車、バス、タクシー代を書き出したか
  5. 宿で別に払うお金や、観光・買い物代を足したか
  6. 急にお金が必要になったときの分を少し残したか

熱海の宿を例として見てみる

記事に関連する熱海の宿の例です。計算した予算に収まる宿として選んだものではありません。泊まりたい日、大人1名・1室の料金と空室は予約先で確認してください。

月の栖 熱海聚楽ホテルの客室
宿泊施設

月の栖 熱海聚楽ホテル

熱海駅から徒歩約3分で、食事を部屋で楽しめる宿です。

  • 露天風呂付き客室
  • 一人で宿泊可能
宿の詳細を見る予約サイトを見る
最終確認日
2026年9月11日

行きたい温泉地の宿も見てみる

行き先が決まっているなら、行きと帰りの交通費、泊まりたい日の宿代を調べてみましょう。

予算を考えながら宿を探す

よくある質問

一人旅の費用は何から調べればよいですか?
まず、泊まりたい日の宿代と往復の交通費を調べます。次に、食事代、旅先での電車やバス代、観光や買い物、宿で別に払うお金を足します。
宿代だけを見れば予算は決められますか?
宿代だけでは決められません。行きと帰りの交通費、宿のプランに付いていない食事代、駅から宿までのバスやタクシー代なども必要です。
宿と交通はいつの料金で比べればよいですか?
実際に旅行する日で比べてください。宿は大人1名、1室、交通は行く日と帰る日を入れて調べると、実際に払う金額に近づきます。
できるだけお金をかけたくないときは、どうすればよいですか?
いちばん楽しみにしていることは残し、日付、食事、電車やバスの乗り方などを一つずつ変えて比べます。何もかも我慢するより、自分が楽しめる旅を選びやすくなります。

次の一歩

予算を考えながら宿を探す

気になる宿が見つかったら、泊まりたい日の宿代と、行きと帰りの交通費を足してみましょう。